コインロッカーといえば、駅や百貨店の待ち合いなどに設置されている気軽に荷物を預かってくれる便利な施設です。
一昔前は鍵が着いたままになっている空いているロッカーに荷物を入れて、コインを入れて鍵をかけて抜いてしまえば荷物を安全に預かってくれるというカタチでした。
最近ではこのコインロッカーもすごく進化しているのを知っていますか?
まずは色々な大きさがあるということ、30cm四方ぐらいの大きのスタンダードなものですが、最近ではスーツケースが入るぐらいの大型のコインロッカーや細長いものが入れられる長い形のものまで出てきました。
特に駅のコインロッカースペースでは色々な荷物に対応するために様々な形のコインロッカーがあります。
お土産を冷やしておける冷蔵のコインロッカーも見かけたことがあります。
また貴重品を預かる用のロッカーもあり、これはほかのロッカーよりも金庫に近い頑丈なつくりにもなっています。
また料金も一回いくらではなく、預かる時間によって金額が変わって、支払いをしないと開かないというハイテクなものもあります。
鍵も色々なスタイルがあって最近はやりのスーパー銭湯などではゴムの腕輪に収納して裸でも容易に持ち歩けるようになっているものや、持ち歩きしやすいカード型のものもあります。
さらには、鍵自体を使用しないケースもあります。
ダイヤル式でナンバーを合わせるタイプがこれにあたる代表的なものなのですが、空いている状態で、任意にナンバーが設定できるので、自分に覚えやすい組み合わせを設定できます。
またこれによって、ほかの人が解錠していますことを防ぐことが出来ます。
毎回、任意の番号が変わるのでセキュリティーとしてもなかなかのものだということです。
また、この仕組みは鍵を持っていなくてもナンバーを知っていればだれでも開けることが出来るということです。
ひとつのロッカーをひとつのグループで共有して使うということもできるので、今までのコインロッカーの使い方というよりも新しいコインロッカーの使い方が発展するかもしれません。